緑
ってドラマやってましたね。
ちゃんと見てないけど。
突然何をって話だけど、
実際ニンゲンって生き物は本当に
｢第一印象｣が命。
それって顔だけじゃなくて
立ち居振る舞いだとか
もう目に情報として入る全て
なんだろうけど
よほどの場でない限り
結局顔じゃね？
って思ってる。
なんとも世界は傾いている。
でもさでもさ、見てください。
インターネットが、
しれっと世の中を支配するこの世界
魔法使いもびっくりでしょ
杖を出さなくても地球の裏側に
メッセージは送れるし、
ビデオ通話ひとつすれば
なんちゃってテレポーテーションまでできちゃう。
いや、伝えたいことはいかに現代社会がすごいかってことじゃないんです。
SNSが発達した今、
｢第一印象｣は必ずしも“顔”じゃないんじゃない？
ってことなんです。
そう、例えば“言葉”とかね。
それをいうと平安時代の男女もそうだったのかな。
彼らの場合は歌を通して教養を見てたんだったか。
どういうことかっていうと、
その人が書く文章から得た感情が
その人の第一印象になる。
現にこれを読んでくれている人には
私の顔を知らない人いますよね？たぶん。
なるほど、
顔は生まれつきの確定事項だけど
(化粧とか整形とか強化ツールだと思ってるから)
言葉は今までどう生きてきたか
それから、何を考えているか
で切り開いていける。
いくらでも印象を変えていける。
この世の中で生きていくための
別の手段を神様は用意してくれていたのかも。
不公平とか怒ってごめんなさい、神様。
前言撤回はしないけど。
いいよね、
第一印象は言葉です。
まだまだこれから、
いくらでも上へ行ける可能性を見つけてしまった。
“言葉”を見てもらえるだけの人間になります。
どうか、見守っていてください。
